マスティックはギリシャのヒオス島でしか生息しないマスティハという
木からとれる樹液で、古代ギリシャ時代から、殺菌、抗菌作用など
さまざまな病気を治す作用があると大切にされてきました。

ギリシャではその効果が金と同等に珍重されて、勝手に持ち出すと
刑に処される時代もあったといわれています。

近年このマスティックとハーブがピロリ菌を抑制する効果がわかり
注目を浴びています。ピロリ菌は日本人の40代以上で約7割がピロリ
菌に感染しているといわれ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんの発生
に大きく関わってます。

ギリシャでは5000年も前からハーブやスパイスとして日常的に活用
されていて、ミイラの保存などにも使われ、その殺菌力はよく知られ
ていました。

日本では、静岡県立大学食品栄養化学部微生物学教室の研究者
たちが、胃や十二指腸の患部から採取したピロリ菌にマスティック
を薄めた溶液を加えたところ、ピロリ菌が検出できないほど減少したと
報告がなされています。

なかなか行くことは難しいかも知れませんが、アテネでは多くの店
でマスティック商品が買えるので試してみてもいいかもしれませんね。

マスティックホワイト